GoSafe TPMS700

TPMSは、Tire Pressure Monitoring System(タイヤ空気圧監視システム)の略称です。タイヤの空気圧や温度変化をリアルタイムで監視し、安全対策・環境対策・コスト削減を目的としたシステムです。
特長機能・仕様

安全対策

走行中にタイヤの空気圧や温度をモニタリングしているので、万が一のトラブルにも対処
・操作性の向上(タイヤ4本の空気圧が均等でない場合、空気圧の低い箇所が原因となり直進走行できなくなります)
・パンクの早期発見
・空気圧低下のトラブル防止
・ブレーキ関連トラブル早期発見

環境対策

タイヤ本来の燃費効率や性能を発揮させて、CO2削減や省資源化につなげます。
・空気圧低下による燃費低下を防止
・タイヤの寿命向上による省エネ資源
・再生タイヤの適正な使用

コスト削減

燃料費やタイヤ交換費用、メンテナンス費用を低減
・燃料費:タイヤの空気圧が低いまま走行すると燃費が悪く、CO2排出量が増えて環境破壊につながります。
・タイヤ交換:タイヤの空気圧が低いまま走行するとタイヤが偏磨耗 (一部だけ減る)し、寿命が短くなります
・メンテナンス費用削減

TPMS市場

2007年から米国での法規制により新車へ搭載義務化されたことで需要拡大を受け急速にTPMS市場続けてきました。その後、2012年に欧州と2013年に韓国で法制化が決定し、今後は日本や中国でも搭載義務の法制化が検討されており、地球環境を配慮した製品として今後も注目度の高く市場拡大が期待されています。

軽量小型のワイヤレス送信センサー

タイヤの取り外しや配線不要で、軽量小型の専用送信センサーを各タイヤバルブに取り付ければ設置完了です

ワイヤレス受信機

ドライブレコーダーの電源コネクタに取り付けて、受信部側に電源コードを接続すれば取付完了です。

システム構成(ドライブレコーダーと連動)

ドライブレコーダーに接続した受信機にタイヤに設置した各センサーからの空気圧や温度情報を受信し
ドライブレコーダーの液晶画面にリアルタイムに表示可能です。
タイヤ空気圧モニタリングシステム+ドライブレコーダーの2つの機能をご利用いただけます。

大きくて見やすい画面表示

四輪タイヤの空気圧と温度変化が一目瞭然

四輪タイヤの空気圧と温度変化が一目瞭然

グリーン:正常(タイヤの状態は良好)
イエロー:警告(タイヤの状態が警告設定値の±3%)
レッド :危険(直ちに車を停止し点検を行ってください)

タイヤ空気圧の設定

初期設定は、27psi(186kPa)以下~44psi(303kPa)以上になった時、又はタイヤ温度が60度を超えた時にドライバーへ警告アラームでお知らせします。
設定値の変更可能です。
※初期設定値は当社独自の平均測定値となります。

さまざまな道路環境に対応

マイナス40度~125度までの当社規定の走行試験を行って凹凸の山道や雪道、泥だらけの道路にも耐えられる防水や耐震設計を実証済み。

高精度検知

外側電子検出のタイヤ空気圧と従来の検出器との違いは圧力精度±1PSI(7kPa)まで検収します。

盗難防止設計(センサー部)

付属品の盗難防止ナットでGoSafeTPMSセンサー部を固定して盗難を防止します。

電池(センサー部)

センサーの電池電圧が2.6V以下となった場合、定電圧警告を受信機へ送信してお知らせします。oSafeTPMSセンサー部を固定して盗難を防止します。使用電池「CR1632」と交換した後、動作確認を行ってからタイヤにお取り付けください。
電池寿命1~2年 ※ご使用状況により異なります。

国内電波法に準拠

当社製品は日本国内の電波法に準拠しておりますので、安心してご利用いただけます。なお、技術基準適合証明等のマーク(技適マーク)が付いていない機器の使用者は処罰の対象となります。
詳細は総務省のホームページをご確認ください。

 

製品型番 TPMS-700
JANコード 4582448450181
タイヤ空気圧受信機
動作電圧 5V
動作電流 1A
動作温度 -10 ~ 75 ℃
TPMS受信周波数 315 MHz
タイヤ専用送信センサー
動作温度 -40 °C to 125 ± 1°C
周波数 315MHz
圧力範囲 0~420kPa(0~60PSI)
電池 3.0V CR1632電池
重量 S-type 10.0g ± 0.2g
使用寿命 1~2年
※使用状況と環境により異なります。

※タイヤ空気圧対応単位(4種類):kPA、PSI、kg/cm²、bar
※タイヤ温度対応単位(2種類):℃(摂氏)、°F (華氏)

 

 

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